AIの活用および基本方針について

ITomapでは、繊維業界における知識の整理と共有を目的として、

記事・図解・資料のコンテンツ制作を行なっております。

その過程において、一部AI技術を活用しておりますが、以下の方針に基づき、適切かつ責任ある運用を行なっております。

【背景および運用方針】

繊維業界における工程や構造の中には、言葉だけでは伝わりづらい概念や、視覚的に理解する事で初めて腑に落ちる内容が数多く存在します。

一方で、運営が保有する過去の写真資料には限りがあり、また撮影環境やコンプライアンスの観点から、企業様や作業従事者様が、特定され得る画像については公開を控える必要があります。

このような背景から、実際の現場で得た知見や視覚的な記憶をもとに、AIを活用して理解促進に資するイメージ素材を生成し、コンテンツ制作に活用しております。

これにより、実在の環境や関係者への配慮を行いながら、読者様にとって最もイメージしやすい形で情報を提供することを目指しております。

ITomapにおけるAIの位置づけは、あくまで制作補助ツール(素材生成・画像補助)です。

最終的な情報の構成、解釈、表現については、すべて運営者の判断と責任のもとで行なっております。

【AIの利用目的】

以下のようなケースにおいて、AIを活用する場合があります。

・実機の写真や資料が入手困難な機械/設備の視覚化

・工程途中など、通常撮影が難しい状態の再現

・概念理解を補助するためのイメージ生成

・図解制作における素材画像の作成

これらはすべて、読者様の理解を助けるための補助的表現として使います。

【制作プロセスについて】

AIによって生成された画像や素材については、そのまま使用することはなく

以下の工程を経てコンテンツとして公開しています。

・内容の正確性・妥当性の確認

・不適切・誤解を招く表現の修正

・必要に応じた加筆・再構成・図解化

・文脈に基づいた情報の再設計

また、前提としてITomapの制作プロセスでは、

あらかじめ記事構成および伝達したい内容を設計したうえで、

理解を補助するために必要な視覚表現を想定し、

そのイメージを具体化する手段としてAIを活用します。

これにより、単なる生成物ではなく、ITomapが意図した構造や文脈に基づいて生成された情報として、

意味を持つ形に再構築しています。

【表現および透明性について】

AIを用いたコンテンツに関しては、以下の点に留意しています。

・実在の製品・企業・人物等を誤認させる表現は行いません。

・実写と誤認される可能性のある場合には、必要に応じて細く説明を行います。

・内容の正確性に影響する場合には、必要に応じて細く説明を行います。

・生成される素材画像は特定の商品・企業・設備等を示すものではなく、理解促進を目的とした抽象的表現として作成されています。

なお、個別のコンテンツにおいてAI利用の明示は必須とはしておりませんが、読者様の理解に資する場合には適宜、情報を補足します。

【法令および権利への配慮】

ITomapでは、AIの活用にあたり以下を遵守します。

・著作権法その他関連法令の遵守

・各種AIサービスの利用規約の遵守

・第三者の権利(著作権・肖像権・商標権等)への配慮

また、既存の著作物に依拠する場合には、出典明示等、適切な取り扱いを行います。

【免責事項】

AIを活用した表現には、技術的な制約や再現の限界が存在します。

そのため、実際の機械構造、工程、仕様等と完全に一致しない場合があります。

ITomapでは、可能な限り正確な情報提供に努めておりますが

最終的な判断や実務への適用については読者様ご自身の責任にてご判断ください。

【おわりに】

ITomapは、分散しがちな繊維業界の知識を整理し、誰もが理解できる形で共有することを起点に

その過程そのものを参加者の皆様とともに見つめ直し、繊維業界の「現在地」を

再確認していくための場です。

そしてそれらの積み重ねが、やがて

「後世に残る繊維産業の地図」となり、

長い歴史の中で受け継がれてきた繊維産業の仕事とつながりを、

次の世代へ渡していくことを目指しています。

AIはあくまでもそのための手段の一つに過ぎません。

今後も、情報の信頼性と配慮、そしてわかりやすさを両立しながら、繊維業界の理解を深めるための活動を、

適切な形で運用してまいります。

新たな年度のはじまりにあたり、

革新的な技術が生まれ続けるこの時代に生き、繊維に携わる私たちから

ここまで日本の繊維の道を切り拓いてこられた、たくさんの先人の皆様へ

深い敬意を込めて。

2026.4.1 運営管理者

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